こんばんは。
3月に入って数日経過しましたが、
相変わらず寒いです。
もう少しで本当に春になるのでしょうか。
早くもっと暖かくなるといいなぁ。
さて、昨年の11月末に申請した『特定疾患医療受給者証』が
先ほどやっと届きました。
こんな機会でもなきゃ見ることもないと思うので、
記念に画像を載せてみることにする。

昔の大きい健康保険証と似ています。
これとは別に『健康保険限度額適用認定証』というものもあるのですが、
色違いでそっくりです。
で、特定疾患って何ぞや!?っていうことについては、
当ブログでは昨年末にサックリ書いた程度みたいなので、
あらためてサックリ書きます。
特定の難病に対し、医療費の助成制度があります。
それが、『特定疾患治療研究事業』と呼ばれるもので、
私の病気、全身性エリテマトーデス(SLE)もその助成対象の疾患です。
疾患ごとに認定基準があり、各都道府県の所定の場所で申し込みを行うと、
約3ヶ月程度で認定され、上記の画像の受給者証が送られてきます。
この『3ヶ月』という期間については、長めに言ってるだけだと思ったけど、
3ヶ月超かかったので決して大げさな期間を言ってるわけではないようです。
これをどう使うかと言いますと、今後については病院の会計時に
窓口の方に見せればOKです。(詳細は病院により異なると思いますが)
興味のある方は今一度画像をよくご覧ください。
自己負担金:入院 5500円、外来等 2750円
って書いてるのが分かりますでしょうか?
SLEに関して、どんなに医療費が発生しても、これを見せると
入院費なら月5500円、外来なら月2750円しか払わなくていいのです。
あとは国や都道府県が負担してくれます。
ありがたや、ありがたや。
ただし、この負担の金額は個人の収入により決定されますんで、
あくまで私の所得の場合この金額なだけです。ご注意ください。
では、申請から3ヶ月経過しているのですが、
その間の医療費についてはどうなるのでしょうか。
これは、負担した分をあとで申請することにより払い戻してもらいます。
今回送られてきた受給者証と一緒に、払い戻しのための
申請用紙が送られてきました。
必要事項を記入して、所定の窓口に持っていきます。
そこから先は私もまだ手続きしていないのでよく分かりませんが、
その場で払い戻されるわけではないでしょう、たぶん。
なので、この先については手続きした後にまた詳しく書くことにしますね。
具合が悪い時に色々と手続きするのは面倒だけど、
すごく貴重な体験をしていると思う。
せっかくなので、暇な今じっくり堪能しようと思います。
ではまた。
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