こんばんは。
雪まつり開催中のせいか、今日は日中も電車がとても混んでました。
やっぱ観光だからですかねぇ、車内で飛び交っている言語は
ほとんどが日本語じゃない。誰と誰が何語で何話しているのか、
もうさっぱり分かりませんでした。
しかし、あいにくの天気で雪が横に降ってましたね。
せめて明日以降は良い旅を。
さて、毎晩続くきみ子さんの消灯後のウダりに耐えかねた私。
看護師さんと2人きりで別室に移動し、
私がきみ子にたいへん困っていることを打ち明けました。
そして、病院側も『おはるならきみ子と同室でも大丈夫』って
誤解していたことが分かりました。
分かったからと言って、他の人とは同室にしにくい女性、きみ子。
今後もなるべく同室の他のベッドは空けておいて、
検査などでわずかな期間だけ入院する人に、
数日間我慢していただく、という方針を立てていたらしい。
(まったくもう・・・)
過去に別の部屋に居た時にもクレーム騒動が起きたことがあると聞き、
これは私ときみ子が別室になるのは難しいな、と感じました。
そこで、きみ子と同室で我慢する代わりに、
お願いを1つ持ち掛けてみました。
それは、
『窓側のベッドに移動させてもらうこと』
や、大したことじゃないって思うかもしれないけど、
同じ部屋のすぐ隣のベッドにだって移動するのは大変なのよ?
私じゃなくて、スタッフさんたちの方がね・・・
読書が好きな私は、もともと廊下側のベッドは暗いな~と思ってたし、
反対の廊下側のベッドにきみ子(+家族)がいるため、
無駄に目が合うことが多かったわけ。
せめて視線を合わせにくいように私の位置を移動すれば、
同室でも我慢できるかも、と思ってさ。
ちょうど、この相談に乗ってくれた看護師さんは、
同じ看護師さんの中でも
権力
がある人だと判断してました。
なので、彼女がOKと判断すれば、普通は断られることでも
うまくいく可能性があるんじゃないかな~と。
で、次の日さっそくベッドの移動を許可してもらいました。
もう一度言います。
ベッドの移動は安易にしてもらえるもんじゃありません。
少なくとも、私が入院していた病院では。
相談先を慎重に選んだことと、私のワガママではなく、
取引として話を進めたことで特例として認めてくれただけだと思います。
だから、あんまり病院にワガママ言ってはいけませんよ。
(どのお口が・・・笑)
実際、すぐ隣のベッドに移るだけだけど、
清掃などの手間をかけてしまったし、
今回のようなことがなければ、私も移動は希望しなかったと思います。
迅速に対応してくれてホント助かった。
私の読み通り、きみ子と視線が合いにくくなり、
日中はかなり快適に過ごせるようになりました。
それでも気になる時はカーテン閉めておけば、
窓からの明かりが入るので、どよんとした感じにならないし。
問題は、夜なんだよねぇ。
確かに追加された『レンドルミン』って薬を飲めば寝れるけどさ、
そういう問題じゃないじゃん・・・
でも、看護師さんを見ていると、消灯後のきみ子のウダりに対しては
『今はそういうことを話し合う時間ではありません』と
毅然と対応するようになったと感じました。
私が相談した看護師さんは1人だったけど、
他の看護師さんにも共有して、対応を検討してくれたのだと思いました。
時にはきみ子に対して大声を張り上げたり、
すぐにうまくはいかなかったけど、
徐々に夜のきみ子は静かになっていったのでした。
そして、私も元から出されている睡眠薬だけで眠れるようになりました。
どうしても無理な時は睡眠薬じゃなくて、
こういうの使ってみたりさ。
●めぐりズム 蒸気でホットアイマスク ラベンダーセージの香り
http://www.kao.com/jp/megurhythm/mrm_hoteyemask_lavender_00.html
ラベンダーはリラックス効果のある香りなので、眠れない時にオススメ。
ローズの香りもゴージャスな気分になって、なかなかよかったです。
こうして、私はきみ子と同室のまま何とか退院まで乗り切りました。
今思えば彼女と交わした言葉はたったの一言だったな・・・。
きみ子『すいません、今何時ですか?』
わたし『ああ、●時ですよ』
そんだけ。
私の方が先に退院したけど、元気かなぁ。
元気だといいですね。
思わぬ3部作になってしまいました
入院生活の話、もうちょっと続けます。
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