こんばんは。
大学病院へ外来受診に行ってきました。
先日から困っていた動悸の件についてかなりしつこく食い下がった所、
別の科への受診や多くの検査をするハメになった。
おかげで会社を遅刻する予定が欠勤になってしもた・・・
でも動悸の件については処方されている薬の副作用の可能性が高い、
という診断は出たので、一歩前に進んだかな!?
プレタール→バイアスピリンに変更になりました。
これでしばらく様子を見ることにします。
腎生検は手術ではなく検査ですが、局部麻酔をして針を刺すからか、
けっこう大がかりな検査?という印象を受けました。
事前に手術のように『承諾書』的なものにもサインが必要です。
しのごの言うつもりは全くないので、もちろんサインしました。
承諾書・・・要するに『一生懸命頑張るけど、万が一のことがあっても
許してね』みたいなことが書いてある。
で、もう1つ。
『腎臓疾患』の研究のために、腎生検の結果を含むデータを
使わせてくださいな、という研究関連の同意書。
これも、研究のために余分に腎臓に穴をあけるわけじゃないし、
純粋に今後の役に立てばいいな~と思ったので、
とりあえず同意はしておきました。
同意書・・・研究目的や方法、プライバシーに関することが書いてる。
余分に穴をあけたり血を取ったりすることはないが、
謝礼や交通費の支給はないことが明記されていた。
研究結果は希望者本人に通知可能。
素人なのでそれ以上のことはあまりよく分からないけど、
研究関連の同意書の方は、サインした後でもいつでも撤回できるらしい。
たぶんめんどくさいから撤回する機会もないとは思いますが。。。
腎生検の説明書みたいな紙も渡されました。
こういう流れでやりますよ、みたいなことが書いてあります。
せっかくなので、かいつまんで概要をご紹介します。
お昼過ぎに腎生検をやった後、翌朝8時までベッドで安静です。
(経過が順調だった場合)
その間一切ベッドから起きられず、当然トイレに行けなくなるので、
事前に管を入れておくんだそうだ。
また、出血軽減のための『止血剤』と、検査中におなかを圧迫するので
気持ち悪くならないように『ボーっとする薬』を打たれます。
(だって、ボーっとする薬って書いてあるんだもん!!)
で、局所麻酔をして、針を刺します。
採取する腎組織の大きさはつまようじの先程度だそうです。
(長さ1~2センチほど)
診断に十分必要な量を取るのに、2~4回刺すそうだ。
もぉ~。怖いから~。
説明しないといけないのは分かるけど、怖いんじゃ~!!
麻酔してもチクっとするよ~とか医者の誰かが言ってたし、
注射は平気だけど、慣れない箇所の痛みに弱い私は、
こういう時絶対人よりも痛がるんだよ・・・。
まだまだドMへの道は遠いな。
話逸れた。
針を刺し終わったら、その場にいるお医者様が、
全員でワーっと背中をおさえつけて止血をするそうです。
で、ベッドごと病室に戻ってきて、翌朝8時まで絶対安静。
安静中は病室に機械を持ってきて、何度かエコーをして
血が止まったか、とかちゃんと診るんだってさ。
安静解除後も2~3週間は激しい運動は禁止。
腰をかがめたり、重い荷物を持ったり、腰に負担がかかりそうな動作は
腎臓にもよろしくないそうです。これは現在でも気を付けてます。
さて、ここまで読んで、お気づきになった方もいるかもしれません。
そう、この話は『他人事』で終わってしまったのです。
なぜかといいますと、検査当日に腎生検が中止となってしまったからです。
一体なぜなのでしょうか。
続きはまた明日。
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