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2012年11月、具合悪くて病院に行ったら「全身性エリテマトーデス(SLE)」と判明。 翌月退院して仕事にも復帰。 そんな私の、闘病と日常生活を書き綴ってます。
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腎生検を行うために

こんばんは。

電車の中で本を読んでいる人を見ると羨ましくなります。
それだけは小さい頃からどうしてもできません。
(携帯をちょっといじるだけで乗り物酔いすることがあります)

通勤の行き帰りの時間は貴重ですよね。
溜まっている本を少しでも読めたらいいのにな。


以前も書いた通り、『腎生検』と言う検査をするために、
はるばる大学病院へ転院した私。
(詳細は以前の記事をご参照ください)

同じ『SLEで腎臓に症状が発生している状態』でも、
『型』の違いによって、今後の治療方針が異なるため
その型と特定するために腎生検が必要な状態だったわけですね。

したがって、それが終わるまではその他の検査はやるけど、
基本的に治療は行わず、生検の日をじっと待つ感じでした。

『基本的に』と書いたのは、転院前から急に高熱が出るようになり、
先に『プレドニン』という薬を飲み始めていたからです。
(プレドニン=ステロイド剤です。SLEにおける特効薬的な存在)

本来は生検前に治療のための薬を飲んでしまうと、
生検で型の特定などが困難となるため、できる限り避けるそうです。

しかし、熱が下がらず、既に大学病院への転院待ちの状態だったため、
大学病院の許可をもらって、先にプレドニンだけ飲んでいました。
(飲み始めたらあっという間に平熱に戻った)

でも、それ以外の治療は進まない状態。
腎生検をやることに決まってはいるけど、明日すぐやります!
とはならないみたい。(混んでるからなのかな?そこは不明ですが)

こういう状態って、焦ってしまいます。
特に年内に退院しないとクビを宣告されていた身なので・・・
(この時点で2012年11月下旬)

私がお世話になった大学病院では、主治医は決まっているものの、
基本的に1人のお医者様が自分につきっきり、みたいにはなりません。
『膠原病グループ』のお医者様たちが、複数で色々やってくれます。
(しかもけっこうな人数。把握しきれないうちに退院しちゃった)

で、毎日の回診もグループのお医者様が複数でやって来ます。
通常でも5~7人。教授回診の日は10人以上で来たのでビビった・・・
回診で話す内容も、腎生検に向けてのことが中心になります。

時々先生に呼ばれては、エコーで念入りに腎臓の位置を確認したり、
腎生検って背中側からぶっとい針を刺して腎臓の細胞を採取するので、
マジックペンか何かで何度もマーキングしたり・・・

注射は平気だけど、さすがに『ぶっとい針を刺す』って言われたら
私だってそりゃー怖いです。

この頃『誰かに竹やりで背中を突き刺される夢』を見たのですが、
それだけ生検に向けて緊張していたんじゃないかと思います。
目が覚めたら汗びっしょりだった。(そりゃそーか)

あー、やっぱり長くなってしまった。
続きはまた明日!おやすみなさい!!


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