こんばんは。
本当に寒い日が続きますね。
普段は暑がりな私ですが、今シーズンは手足が冷える症状が出てるので
こう寒い日ばかり続くと指先が壊死してしまいそう。
さて、本日は全身性エリテマトーデス(SLE)で起こる症状の一つ、
『蝶型紅斑』について書いてみようかと思います。
(ちょうけいこうはん、と読むらしいですが、変換しても出てきません)
蝶型紅斑はSLEでよく見られる皮膚症状の1つで、
鼻を境目に両頬にちょうちょのように紅斑が出るのですが、
触ったら少し盛り上がっていて、鼻の根本で
繋がったように見えるのが特徴です。
SLEを特定する上で重要な症状の1つではあるのですが、
アトピー、しもやけ、りんご病など、似たような症状が他にもあるので、
蝶型紅斑と簡単には判断できないようです。
私なんかは中学生の頃くらいから常にニキビがちだったので、
いつまでも治らないタチの悪い『大人ニキビ!?』と思ってたくらいです。
しかし、SLEは『特定疾患』の1つであり、
蝶型紅斑の症状が出ている場合には、特定疾患の申請をする際に、
写真が必要となりますので、何となく重要なものなのかな、と思います。
(家族が申請に行ったら『写真ないので不備あり』的な事を言われたそうだ)
また、この症状が出る人は紫外線にとても敏感で、
陽や雪に焼ける場所に行くと影響を受けやすく、
直後に蝶型紅斑が出てしまうこともあるそうな。
今にして思えば心当たりがありすぎる。
ただとってもデリケートなだけだと思っていたのですが。。。
最初に入院した総合病院のお医者様には、
『かっぺちゃん』とニックネーム付けられて呼ばれておりました。
要するにそういう見た目のようです。参考になれば幸いです。
これまでさまざまなテーマからSLEに関する記事を書いていましたが、
そろそろメインの入院生活の話に一旦戻ってみようと思います。
個人的に乗り越えなければいけないことが多かったので、
なかなか記事を書く勇気が出なかった内容も含まれていますが、
基本的に自分の中で消化済の内容から書いていくので、
普通に読んでいただければ幸いです。
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